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小幅続落し膠着感強まる
5日午前の東京市場は小幅続落、日経平均は26円安です。前日の米国株式市場でNYダウが大幅安になったことを受け売りが先行しましたが、下値では買いが入り、一時上げに転じる場面がありました。ただ、上値を買い進む動きはなく、小安い水準に押し戻されています。米ジョージア州での上院決選投票やSQを控え、方向感は出にくく膠着感が強まりました。
推奨銘柄も底堅く推移
ただ、下値の堅さは識されており、半導体関連などハイテク株が買われたほか、EV関連などの材料株も個別に物色されており、推奨銘柄も底堅く推移しました。中小型材料株とグロース株のなかから過熱感なく高値奪回へ向かう銘柄を狙う方針で、前場は日本金属<5491>と大真空<6962>に追撃買い、HENNGE<4475>を買い直し。ダイキアク<4245>に打診買いを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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