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続落も個別物色は活発
6日午前の東京市場は続落、日経平均は39円安です。前日の米国株式市場はNYダウなど主要指数がそろって高かったものの、ジョージア州での上院決選投票の結果待ちで模様眺め気分が強いなか、円が強含んでいることや新型コロナ感染拡大への警戒感が重しになりました。ただ、押目買に下げ幅は限られており、個別株物色は活発で東証1部の騰落銘柄数は値上がりが1480と全体の7割近くを占めています。
材料株やグロース株にも出直る銘柄増える
EVや水素、電池関連の材料株のほか、新興市場のグロース株にも出直る銘柄が増えており、推奨銘柄も中国工<5974>が続騰、ダイキアク<4245>や日本金属<5491>も底堅く、前場はフリー<4478>に追撃買い田中化研<4080>などに打診買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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