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半導体関連買われ続伸
13日午前の東京市場は続伸、日経平均は161円高です。高値警戒感から弱含んで寄り付いた後は前日終値を挟んでもみ合っていましたが、下値の買い意欲は強く、前引けにかけ上げ幅を広げました。半導体関連が買われ全体をけん引したほか、バイデン新政権の追加経済対策に対する期待感や市況改善から石油関連や海運などの景気敏感株も上昇しています。
日本金属や中国工が切り返す
推奨銘柄も材料株を中心に強含む銘柄が増えており、タツタ<5809>が新値追い、日本金属<5491>や中国工<5974>は切り返し、カプコン<9697>や東映アニメ<4816>も堅調でした。引き続き物色の流れを見極めながら、過熱感なく高値を目指す中小型株を狙う方針で、前場は田中化研<4080>と澤藤電<6901>に追撃買いを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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