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出遅れ銘柄買われ反発
21日午前の東京市場は反発、日経平均は204円高です。前日の米国株市場でダウやナスダックが最高値を更新した流れを引き継ぎ、買いが優勢でした。ただ、高寄りのあとは日銀の金融政策決定会合の結果を控え、様子見ムードが強まり、膠着感を強めています。けん引役だった半導体委関連は利食い売りに伸び悩みましたが、出遅れ銘柄が幅広く買われ、東証1部の騰落銘柄は値上がりが1301と全体の6割近くを占めました。
前場は様子見
推奨銘柄については東映アニメ<4816>が新値を追うなど、おおむね底堅く推移しましたが、一旦手持ちを整理する方向で浮いており、前場は売り買いともに見送りました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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