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高値警戒感から反落
終末22日午前の東京市場は反落、日経平均は109円安です。直近上昇による高値警戒感から利益確定売りが優勢でした。週末要因に加え来週から3Q決算発表が始ることで動きづらく、海外メディアが新型コロナのため東京五輪を中止せざるを得ないと報じたことも買いを手控えさせています。ただ、朝方に230円近くに下落したあとは下げ渋っており、下値の堅さは意識されました。
東映アニメが新値追い
前日大幅高のマザーズ指数は小幅ながらプラスを維持しており、まずまず堅調といったところですが、推奨銘柄については底堅いものの、伸び悩む銘柄が多く、新値追いの東映アニメ<4816>など強い銘柄を残して、決算発表を前に利益、損失を相殺して整理売りを進めました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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