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反落も下値限られる
12日午前の東京市場は5日ぶりに反落、日経平均は83円安です。米ハイテク株高を受け、半導体関連株が買われ小高く始まりましたが、前営業日まで1200円超上昇していたことから利益確定売りに押されました。ただ、145円超下落したあとは押し目買いに下げ渋っており、下値は限られています。
アドテストとダイセキを追撃
推奨銘柄ではメルカリ<4385>が大幅に続伸し、最高値6000円に迫っており、半導体関連のなかからアドテスト<6857>と鉛市況改善で上振れ観測が強まっているダイセキ<9793>に追撃買いを入れました。前期予想を上回る大幅黒字も今期は先行投資負担で赤字を見込んだBASE<4477>は大幅安に売られましたが、25日線レベルで下げ渋っており、今しばらく様子を見たいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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