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ハイテク株売られ反落
24日午前の東京市場は反落、日経平均は232円安です。前日の米株市場で長期金利上昇を嫌気してナスダックが急落した流れを引き継ぎ、値がさハイテク株が売られ指数を押し下げました。一方で関西・愛知の4府県が緊急事態宣言の解除を要請すると伝わったことを受け、空運や百貨店などが買われ相場を下支えしています。
中小型株冴えず前場は見送り
バリューシフトの流れのなかグロース系の中小型株は軟調で、推奨銘柄ではBASE<4477>が大幅安に売られ、東映アニメ<4816>やマクアケ<4479>などの下げも目立ちました。引き続き過熱感なく高値を目指す銘柄に照準を合わせる方針ですが、前場は中小型株全般が冴えず、売り買いともに見送っています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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