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ハイテク売られ大幅反落
週末19日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は261円安です。長期金利上昇への警戒感から、前日の米株市場でナスダック指数が3%を超える急落となったことで、ハイテク株を中心に売りが先行しました。一方で銀行株の上昇が下値を支え、朝安のあとは下げ渋り、3万円を挟んで一進一退の動きになっています。日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されていることから様子見気分の強い展開でした。
推奨銘柄はおおむね底堅い
ただ、全般下値を売り込む動きはなく、推奨銘柄はおおむね底堅く推移しており、アドテスト<6857>、オムロン<6645>のハイテク株は上げ一服ながら、日立造<7004>や三櫻工<6584>、ダイセキ<9793>は新値追いです。イベント通過までは慎重姿勢で、過熱感なく出直る銘柄に照準を合わせており、前場はタケエイとの経営統合を発表したリバーHD<5690>への打診買いにとどめました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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