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景気敏感株買われ3万円台回復
週明け5日の東京市場は続伸、日経平均は２２９円高で2週間ぶりに3万円大台を回復しています。前週末の米株市場はグッドフライデーの祝日で休場ながら、米３月雇用統計が市場予想を大きく上回ったことで、時間外の米株価指数先物が上昇しており、景気回復を期待した買いが優勢でした。海運、空運、非鉄株のほか銀行、証券などの景気敏感株の上昇が目立ち、半導体も利益確定売りをこなして強い動きを続けています。
アドテストが大幅高で新値追い
推奨銘柄ではアドテスト<6857>が新値追い、好決算発表の大阪有機<4187>は大幅高で最高値を更新しました。きょうは大型バリュー優位の展開で、推奨銘柄は朝高のあと伸び悩んでいますが、おおむね底堅く推移しています。大きな流れとしてグロース株の出遅れ修正は続くと見ており、個別に利益確定、戻り売りのタイミングを探る考えです。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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