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国内感染警戒し反落
14日午前の東証市場は反落、日経平均は101円安です。手がかり材料難のなか新型コロナ国内感染拡大が警戒され、前日の上昇の反動もあって売りが優勢になりました。米ハイテク株高を受け半導体や電子部品株は買われましたが、景気敏感株を中心に売りが広がり、前場段階の東証1部の値下がり銘柄数は1497と7割近くを占めています。朝方に発表された2月機械受注が前月比8.5%減と市場予想の2.5%増に反して大幅に減少したことも重しになりまた。
チャンスあれば短期狙い
3月期決算発表が接近していることから、高値圏にある銘柄を中心に一旦手持ちを整理する方向で動いており、前場は田中化研<4080>やDmMiX<7354>、カプコン<9697>の利益を確定する一方、NexTone<7094>の損失を確定しました。引き続き利益、損失を相殺しながら整理を進める方針ですが、チャンスがあれば短期で狙える銘柄に対応したいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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