様子見も朝安のあと持ち直す
28日午前の東京市場は反発、日経平均は110円高です。持ち高調整の売りに続落して始まりましたが、一巡後は持ち直しました。円が弱含んでいることや好決算発表の半導体関連などハイテク株が買われたほか、アルケゴス損失発表によるアク抜け感から野村HDも続伸しています。もっとも、ゴールデンウィーク前で今晩に米FOMCを控え、様子見ムードの強い状況に変わりはありません。
好決算発表のアサヒHDなどに買い
推奨銘柄はおおむね底堅く、前日に決算を発表したアドテスト<6857>を買い直しました。今期20%営業増益見込みながら、アナリスト予想を若干下回りましたが、出尽くしとはならず朝安のあと上げに転じています。このほか好決算発表のアサヒHD<5857>や新光電工<6967>のほか、オキサイド<6521>やスクリーン<7735>の半導体関連に買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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