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米株安受け戻り売り
19日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は362円安です。前日の米株市場で主要指数が揃って下落したことから、大幅高の反動で戻り売りに押されました。朝方に560円超まで下げ幅を広げたあと急速に下げ渋る場面がありましたが、時間外の米株指数先物安やビットコイン価格急落が心理を冷やし、売り直されるかたちになりました。
マザーズ指数は続伸
ただ、大引けにかけ下げ幅を縮め、東証1部の値下がり銘柄数は1453と6割強にとどまっており、売り込まれてきた新興グロース株が見直されマザーズ指数は続伸しています。インフレに関連して今晩のFOMC議事要旨や原油在庫統計の結果が気になりますが、リバウンド基調は崩れておらず、押し目買いを入れながら戻り売りのタイミングを待つことにしました。
QDレーザ、シキノハイなどにナンピン
推奨銘柄について、前場はスパイダP<4192>、オキサイド<6521>の新興株とトレックスセミ<6616>、後場はQDレーザ<6613>とシキノハイ<6614>にナンピンを入れました。とりあえず25日線レベルへの戻りを待って、その後の値動きを見極めたうえで売買の判断をしたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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