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続伸も戻り売りに押され伸び悩む
週末21日午前の東京市場は続伸、日経平均は124円高です。長期金利の低下やビットコイン価格反発を受け前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、一時310円超に上げ幅を広げました。ただ、手掛かり材料難のなか上値を買い進む動きはなく、戻り売りに押され前引けにかけて伸び悩んでいます。もっとも、全般リバウンド基調は継続しており、東証1部の騰落銘柄数は値上りが1180と過半を占めました。
戻り売りで損益相殺
推奨銘柄については押し目買いを入れながら戻り売りのタイミングを待っており、前場はマクアケ<4479>の損失を確定する一方、芝浦メカ<6590>とトレックスセミ<6616>、タムラ製<6768>の利益を確定し、損益を相殺しました。ナンピンを入れたベビーカレ<7363>はストップ高まで買われ、シキノハイ<6614>やFFJ<7092>など他候補銘柄もおおむね堅調に推移しています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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