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景気敏感株買われ続伸
週明け２７日の東京市場は３日続伸しました。日経平均は４６円高です。米ハイテク株安を受け半導体関連などに売りが先行し小安く始まりましたが、ワクチンの大規模接種が開始されたことで景気回復期待から海運、空運をはじめ景気敏感セクターに買いが入り、小安く寄り付いた後は上げに転じました。
５日線下値に出直り基調継続
上値抵抗ゾーンに入ったことで買い一巡後は伸び悩みましたが、５日線を下値支持に出直り基調は継続しています。米インフレ懸念再燃による波乱への警戒は解けず、今後発表される経済指標と米長期金利、米株市場の反応を確認しながらではありますが、リバウンドで値幅が取れる銘柄を狙っていきたいと思います。
栗田工、ＦＦＪの利益確定
推奨銘柄については押し目買いを入れながら戻り売りで対処しており、前場は栗田工<6370>、ＦＦＪ<7092>の利益を確定する一方、三櫻工<6584>の損失を確定、損益を相殺して手持ちの整理を進めました。後場は当面の底が入ったフルヤ金<7826>にナンピンを入れています。上げ一服となっている銘柄もまだリバウンド余地があると見ており、一呼吸入れ出直ってくる銘柄も狙いたいと思います。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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