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半導体関連買われ続伸
28日午前の東京市場は続伸、日経平均は169円高です。長期金利低下を受け前日の米株市場で主要指数が揃って上昇、特にハイテク株の上昇が目立ったことから、半導体関連や値嵩株が買われ指数を押し上げました。上値抵抗ゾーンに入ったことで、海運など前日まで上昇していた景気敏感株が戻り売りや利益確定売りに押され、前引け段階の東証1部の騰落銘柄数は値下りが1242と値上りを上回っています。もっとも、日経平均は5日線を下値支持にリバウンド基調が続いており、出遅れている銘柄が見直され、出直りから一段高に進む銘柄も増えてきました。
ローツェ、新光電工の損益確定
推奨銘柄については引き続き押し目買いを入れながら戻り売りで対処しており、前場はローツェ<6323>、新光電工<6967>の損益を確定する一方、当面の底が入ったと見られるスマレジ<4431>にナンピン、半導体関連のオキサイド<6521>に追撃買いを入れました。
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