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持ち高調整売りに続落
10日午前の東京市場は反発、日経平均は121円高です。前日の米株市場が下落したことで売りが先行しましたが、長期債利回低下を受け米ハイテク株は買い直され、時間外の米株価指数先物高が支えになり上昇に転じました。もっとも、今晩に米消費者物価指数(CPI)の発表、週末にはメジャーSQを控え様子見ムードは強く、上値の重い状況に変わりはありません。
値がさハイテク買戻される
半導体関連を中心にした値がさハイテク株への買戻しが指数を支えており、推奨銘柄もアドテスト<6857>やHOYA<7741>、シキノハイ<6614>が反発に転じ、栗田工<6370>やQDレーザ<6613>も底堅く推移しました。本格反騰へはまだ値動きを見極める必要はありますが、前場は先回り的にレーザーテック<6920>とQDレーザ、トレックスセミ<6616>に打診買いを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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