トレックスセミが大幅高で新値【正直じいさんの株で大判小判】

反落も下げ渋る

１６日午前の東京市場は反落、日経平均は９４円安です。ＦＯＭＣの結果を待ちで様子見ムードが強いなか、前日の米株市場で主要３指数が揃って値下りした流れを引き継ぎ、売りが優勢でした。もっとも、下値を売り込む動きはなく、朝安のあとは下げ渋っています。個別には中小型株に買われる銘柄が多く、前場段階の東証１部の騰落銘柄数は値上がりが１１７０と値下がりを上回りました。

半導体関連、周辺の中小型株は堅調

推奨銘柄ではレーザーテック<6920>やアドテスト<6857>など半導体関連の中心銘柄は上げ一服になりましたが、栗田工<6370>が最高値、トレックスセミ<6616>も大幅高で年初来高値を更新するなど、半導体関連、周辺の中小型株が堅調でした。引き続き個別に値動きを見極めながら買いのタイミングを計っており、前場はオキサイド<6521>に追撃買い、レノバ<9519>にはナンピンを入れました。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載！「株式市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

Tweet

Pocket