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反落も下値限られる
週明け18日午前の東京市場は3日ぶりに反落、日経平均は80円安です。米国株高を受け小高く始まった後は前週末終値を挟んだもみ合い前引けにかけ弱含みました。前週後半の2営業日で900円超上昇していたことから利益確定売りが出やすく、前週末に1.51%に低下していた米長期金利が再び上昇に転じ1.6%台を窺う動きにっていることも気にされているようです。ただ、下値は限られており、全般底堅さは意識されました。
利食いのタイミング待ち
推奨銘柄についてダイセキ<9793>、ミダック<6564>の金属市況に絡む産廃処理関連、オキサイド<6521>、シキノハイテク<6614>の新興半導体関連を含め上げ一服ながら底堅く、前週末に打診買いを入れたフルヤ金<7826>は出直りの動きを強めました。いずれもまだ上値があると見ており、前場は売り買いとも手控え、利食い売りのタイミングを待っています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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