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様子見に反落
21日午前の東京市場は反落、日経平均は93円安です。米10年債利回りが上昇するなどインフレ懸念がくすぶるなか、主要企業の2Q決算発表を前に様子見ムードが強まりました。半導体などハイテク株中心に売り優勢で朝方は200円超下落しましたが、資源関連への買いが下値を支え、下げ幅を縮めています。前引け段階の東証1部売買代金は概算で1兆1096億円にとどまりました。
チャンスあれば資源関連で一回転
前日までに推奨銘柄のほとんどを損益確定して様子を見守っていますが、手持ちに残した4銘柄のなかでフルヤ金<7826>が実質最高値をうかがう強い動きを見せています。本格始動するのは決算内容を確認してからと考えてますが、チャンスがあれば資源関連の切り返しで一回転狙いたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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