リバウンドに備える【正直じいさんの株で大判小判】

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大幅続落し1年2カ月ぶり安値

27日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は841円安で20年11月以来約1年2カ月ぶりの安値水準で引けています。値ごろ感から買戻しが先行しましたが、前日の米国株市場はパウエルFRB議長会見を受けて引けにかけ値を崩し、時間外の米株価指数先物が下げに転じたことから、一気にリスク回避に傾きました。朝方は下げ渋る場面がありましたが、中盤からは先物売りを交えて一本調子に下値を切り下げ、一時970円近くに下げ幅を広げています。

まずは落ち着きを待つ

東証1部値下がり銘柄数は2067と95%を占める文字通り全面安商状になりました。米金融引き締めによりGPIFなど長期運用投資家が株式から債券へシフトさせるのではないかとの観測もあり、CTAなど短期筋による先物売りが膨らみ、FOMC通過によるあく抜けを期待して買いを入れていた向きの投げも下げを助長したようです。ウクライナ情勢を巡る商品市況の上昇など先行き不透明要因が多く、まずは落ち着きを待つしかないでしょう。

下げ止まれば急速な戻り

ただ、ここまで短期に急落しただけに指標からも突っ込み警戒感がさらに強まっており、東証1部の売買代金概算は3兆8216億と高水準をこなしています。今晩の米国株次第では一段安もあり得るでしょうが、下げ止まれば急速な戻りが予想され、リバウンドに備えたい考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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