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４日続伸しほぼ高値引け
２８日の東京市場は４日続伸しました。日経平均は１７８円高です。長期金利上昇を受け週明けの米国株が軟調で、前場は売り買いが交錯し方向感なく推移していましたが、後場はじり高歩調となりほぼ高値引けになりました。２万７０００円大回復は１０日以来、１２日ぶりで２５日線も上回っています。
グロースコアやマザーズ指数も上げに転じる
プライム市場の値上がり銘柄数は前引け段階の１０１１から大引けでは１４９８に増え、全体の８割強を占めました。半導体や中小型グロース株への買いは手控えられていましたが、下値は堅く下げ渋りから上げに転じる銘柄が見られ、グロースコアやマザーズ指数も小幅ながら上げに転じています。
きょうはいったん様子見
推奨銘柄もおおむね底堅く推移していますが、前日までに一通りナンピンを入れており、きょうは大泉製<6618>の利益を確定（ＴＯＢに応募）、ＧＥＩ<9212>の損益を確定していったん様子を見ました。あすからは物色の流れを確認しながら、個別に値幅の取れそうな銘柄を狙っていきたいと思います。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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