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利益確定売りに8日ぶり反落
週明け25日午前の東京市場は8日ぶりに反落、日経平均は203円安です。低調な経済指標を受け前週末の米国株が安く、前週末までの連騰の反動で利益確定売りが優勢でした。時間外の米株価指数先物が軟調に推移していることや為替が円高に振れていることも輸出株の重しになっています。前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1210と7割近くを占めました。
FOMC通過するまでは慎重に対処
推奨銘柄もほとんどが上げ一服となっており、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。決算発表と株価の反応を確認しながら、好業績銘柄の買い場を探るとともに、動きのいいグロース株もマークしていますが、FOMC通過後の株価の反応と物色の流れを確認するまでは慎重に対処する方針です。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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