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米国株高受けリスク選好地合い続く
週明け15日の東京市場は続伸、日経平均は283円高です。インフレ懸念後退で金融引き締めピッチが鈍ると見方から米国株が大幅に上昇した流れを受け、リスク選好地合いが続きました。米株市場ではナスダック指数の上昇が目立っており、グロース株中心の戻りとなっていますが、中小型株には戻り売りに押される銘柄も多く、プライム市場の騰落銘柄数は値上がり819に対して値下がり939と値下がりが上回っています。
半導体関連中心におおむね底堅い
もっとも、中小型株も個別に大幅高に買われている銘柄が目立ち、推奨銘柄も半導体関連を中心におおむね底堅く弑しています。まだ、米インフレ動向に一喜一憂する場面がありそうですが、引き続き米金利、米株市場の動向を確認しながら、グロース株を中心にチェックした好業績銘柄で値幅を狙う方針で、前場はオキサイド<6521>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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