中小型材料株に割り切って対処【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅反落も後場下げ幅縮める

7日の東京市場は急反落しました、日経平均は196円安です。長期金利上昇を嫌気して休日明けの米国株市場で主要株指数が揃って下落した流れを引き継ぎ、リスク回避の売りが優勢でした。時間外の米株価指数先物安も重しになり、先物売りを交えて一時360円近くに下げ幅を広げています。ただ、後場はじり高歩調で下げ幅を縮めました。

200日線割れも下値の堅さ意識

8日にECB理事会、週末にはメジャーSQを控え、模様眺ムードの強い展開は予想されていました。米株市場が軟調で日経平均は下値サポートラインとして意識されていた200日線(2万7500円)を割り込んだことから前場は下げが加速したようです。もっとも、下値は拾われ3ケタの下落ながら下値の堅さを意識させる展開でした。

川崎汽船が急落し後場も軟調に推移

前場中盤までは全般が下げ止まらず様子を見ていましたが、前場終盤に買いを入れたAViC<9554>は後場も堅調に推移、後場は高値圏で強い動きを見せた助川電<7711>に追撃買いを入れています。一方、ショートでは川崎汽船<9107>が急落し後場も軟調に推移しました。9月FOMCに向けまだ不安定な状況が続きそうで、引き続き全般地合いを確認しながら、値の軽い中小型材料株に割り切って対処していく考えです。、

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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