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米国株高の流れ引き継ぎ大幅続伸
週明け12日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は314円高です。金利上昇への警戒感が後退し、前週末の米国株市場で主要指数が揃って上昇した流れを引継ぎ、リスクオンの地合いが続きました。買い一巡後は当面の利益確定売りや戻り売りに伸び悩みましたが、下値では買いが入り持ち直しています。値がさハイテク株根の買いが指数を押し上げ、400円近くに上げ幅を広げる場面がありました。
unerryにナンピン
13日発表の米8月CPI(消費者物価指数)が当面の関心事ですが、9月FOMCでの0・75%の利上げはすでに市場は織り込んだと見られており、市場には楽観ムードが広がっています。ハイテク・グロース株に加え、入国者数上限撤廃が検討されているリオープン関連にも買いが広がっており、推奨銘柄ではジャムコ<7408>が大幅に続伸しました。また、秋のIPOシーズンが近づいていることから、6~7月IPOにも動きがあり、前場は底入れ急反発に転じてきたunerry<5034>にナンピンを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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