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米株急落受け全面安
14日午前の東京市場は急反落、日経平均は622円安です。8月CPIが予想を上回ったことから金融引き締めへの警戒感が再燃、前日の米国株が急落した流れを引き継ぎ、主力株を中心にリスク回避の売りが広がりました。日経平均は4日ぶりに2万8000円台を割り込み、プライム市場の9割の銘柄が値下がりする全面安商状です。ただ、朝方に800円超に下げ幅を広げた後は下げ渋っており、1200ドル超安のNYダウやナスダックの5%超の下落に対しては底堅さが意識されました。
下げ渋りから上昇に転じる銘柄増える
個別にも大崩れする銘柄は少なく、中小型株を中心に下げ渋りから上昇に転じる銘柄が増えており、推奨銘柄も予想以上に底堅く推移しています。前場は逆行高銘柄のなかからステムセル研<7096>とリファインバス<7375>に追撃買い、INTLOOP<9556>に打診買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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