全般落ち着きを待つ【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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リスク回避加速し2万6500円割れ

連休明け26日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は722円円安です。ダウが3万ドルを割り込み年初来安値を更新するなど、前週末の米国株市場が大幅に下落した流れを引き継ぎ、リスク回避の動きが加速しました。前場は押し目買いに下げ渋る場面がありましたが、時間外の米株価指数先物安が重しになり、後場一段安で約2カ月半ぶりに2万6500円を割り込んで引けています。米国の急激な利上げによる景気後退懸念が強まりました。

リバウンドのタイミングは近い

日経平均は底割れ状態で、きょうは売り買いとも手控え様子を見ました。ただ、米国株次第ながら日経平均は3日間で1200円超下落しており、短期的な突っ込み警戒感と過剰に悲観に傾いた反動もあり、リバウンドのタイミングは近いと見ています。まずは全般落ち着きを待ち戻り局面では手持ち銘柄を整理して体制を整えたいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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