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米株反落受け大幅続落
10日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は325円安です。米中間選挙の共和党優勢を先取りした反動で、前日の米国株が大幅に反落したことを受け、売り圧力が強まりました。朝安のあとは一旦下げ渋りましたが、今晩に米10月CPI(消費者物価指数)発表を控えて様子見ムードが強く、前場は安値圏で引けています。
好決算銘柄やIPO関連など個別物色は活発
ただ、先物主導の下げで、好決算銘柄やIPO関連など中小型株の個別物色は活発です。推奨銘柄では前日のストップ高のサンウェルズ<9229>が大幅続伸、テセック<6337>や日電波<6779>も堅調で、前場は日本製鋼<5631>の損益を確定する一方、eWeLL<5038>に追撃買いを入れ、ステムセル研<7096>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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