チェックした好決算銘柄に買い【正直じいさんの株で大判小判】

前週末大幅高の反動で反落

週明け１４日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は３００円安と安値引けで２万８０００円を割り込んでいます。米国株高を支えに買いが先行しましたが、前週末に８００回る大幅高になった反動で利益確定売りが優勢になりました。ソフトバンクＧ１柄で指数を１８０円強押し下げましたが、時間外の米株価指数先物が軟調で、為替が１３８円台まで円台に振れたことも重しになり、後場も安値圏での推移が続き、大引けにかけやや下げ幅を広げています。ただ、下値では買いが入り、プライム市場の売買代金は概算で３兆８２８４億円をこなしました。

マイクロ波がストップ高で最高値

米ハイテク株高を受けに賑わっていた半導体関連銘柄が値を消すなど、大型グロース株には戻り一巡感が出る一方、中小型グロース株で大幅高に買われる銘柄が目立ち、マザーズやグロースコア指数が終日堅調に推移しました。推奨銘柄ではマイクロ波<9227>がストップ高で最高値更新、サンウェルズ<9229>もしっかりで、きょうはサンウェルズとチェックした好決算銘柄のなかからＧキュリ<4417>とステムセル研<7096>に追撃買い、Ａｔｌａｓ<9563>打診買いを入れました。

花咲 翁

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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