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続伸し2万8000円台回復
22日午前の東京市場は続伸、日経平均は205円高で2万8000円台を回復しています。前日の米国株は主要指数が揃って下落したものの、為替が円安に傾いていることで休場を前にショートポジションが巻き戻されました。主力株を中心にインデックス買いが入り、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1496と8割以上を占めています。
先行して人気化した中小型株に利食い
引き続き個別株物色は活発ですが、前日に利益を確定したマイクロ波がストップ安に売られるなど、先行して人気化した中小型株に利食い売りに押される銘柄が散見され、前場は一時ストップ高まで買われた坪田ラボ<4890>と日電波<6779>、ステムセル研<7096>を利益確定しました。一方で出遅のFIXER<5129>と高値圏で強い動きを見せているGセキュリ<4417>を買い直しています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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