引き続き中小型グロース株で値幅狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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続伸し2万8000円台

22日の東京市場は続伸しました。日経平均は170円高です。米国株は主要指数が揃って下落したものの、為替が円安に傾いていることで休場を前にショートポジションが巻き戻されました。前場中盤に260円近くに上昇したあとは休場前で買い手控えられ後場は弱含みましたが、2万8000円台を維持して引けています。

先行して人気化した中小型株に利食い

トヨタなど主力株を中心にインデックス買い広がり、プライム市場の値上がり銘柄数は1467と8割近くを占めました。引き続き個別株物色は活発でしたが、米ハイテク株安を嫌いグロースコアやマザーズ指数は下落しており、マイクロ波がストップ安に売られるなど、先行して人気化した中小型株には利食い売りに急落する銘柄が目立っています。

坪田ラボを利益確定

きょうは一時ストップ高まで買われた坪田ラボ<4890>と日電波<6779>、ステムセル研<7096>を利益確定する一方、出遅れのFIXER<5129>とアトラス<9563>などに買いを入れました。休日明けはFOMC議事要旨を受けての対応になります。市場の反応を確認したうえで、引き続き中小型グロース株で値幅を狙う考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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