米株安も朝安のあと上げに転じる
6日の東京市場は小幅に続伸しました。日経平均は65円高です。金融引き締め長期化懸念から米国株市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け売りが先行しました。ただ、前日同様、下値では買いが入り、朝安のあとは早々に上げに転じています。時間外の米株価指数先物が堅調で円高が一服していることや、ゼロコロナ政策緩和により中国リスクが後退していることも市場心理を改善させました。
個別に下げ渋る銘柄増える
個別には利益確定売りに押される銘柄が多く、プライム市場の騰落銘柄数は値上り723に対して値下り1044と値下りが上回っています。ただ、短期的な下げ過ぎ感から下げ渋り、ザラ場安値から下げ幅を縮める銘柄が増えました。年末のIPOラッシュを控え換金売りに値を崩したエニーカラーを筆頭にした6月以降のIPOもおおむね25日線レベルまで調整しており、当面の底入れが近そうです。
突っ込んだ6月以降IPOを狙う
今週はメジャーSQ週で、あすも膠着感の強い展開が続きそうですが、短期で急落した小型グロース株はリバウンドを狙えそうです。きょうはアンビスHD<7071>やバルテス<4442>など高値圏で強い動きを見せる銘柄買いを入れましたが、あすは突っ込んだ6月以降のIPOの出直りを狙う考えです。
花咲 翁
小型グロースのリバウンド【正直じいさんの株で大判小判】
米株安も朝安のあと上げに転じる
6日の東京市場は小幅に続伸しました。日経平均は65円高です。金融引き締め長期化懸念から米国株市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け売りが先行しました。ただ、前日同様、下値では買いが入り、朝安のあとは早々に上げに転じています。時間外の米株価指数先物が堅調で円高が一服していることや、ゼロコロナ政策緩和により中国リスクが後退していることも市場心理を改善させました。
個別に下げ渋る銘柄増える
個別には利益確定売りに押される銘柄が多く、プライム市場の騰落銘柄数は値上り723に対して値下り1044と値下りが上回っています。ただ、短期的な下げ過ぎ感から下げ渋り、ザラ場安値から下げ幅を縮める銘柄が増えました。年末のIPOラッシュを控え換金売りに値を崩したエニーカラーを筆頭にした6月以降のIPOもおおむね25日線レベルまで調整しており、当面の底入れが近そうです。
突っ込んだ6月以降IPOを狙う
今週はメジャーSQ週で、あすも膠着感の強い展開が続きそうですが、短期で急落した小型グロース株はリバウンドを狙えそうです。きょうはアンビスHD<7071>やバルテス<4442>など高値圏で強い動きを見せる銘柄買いを入れましたが、あすは突っ込んだ6月以降のIPOの出直りを狙う考えです。
花咲 翁
日経平均,株式投資,アドバイス,IPO,バルテス
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