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続落も下げ渋る
21日午前の東京市場は大幅に5日続落、日経平均は59円安です。日銀金融政策修正の影響が残り売りが優勢で、前場中ごろに300円近くに下落しました。ただ、短期的な突っ込み警戒感から自律反発狙いの買いが入りやすく、下げ渋りから一時上昇に転じています。急激に進んだ円高が一服、時間外の米株価指数先物高がフォローになりました。
マイクロ波とマイクロアドへの買いにとどめる
政策修正は海外でも事実上の利上げと受け止められており、物色の流れを含め影響がどこまで続くかはまだ様子を見極める必要がありそうです。金融株に加え、売り込まれた銘柄にも買戻しが入っていますが、前場はマイクロ波<9227>とマイクロアド<9553>の強いトレンドを継続する2銘柄への買いにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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