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反発も伸び悩む
5日午前の東京市場は反発、日経平均は87円高です。FOMC議事要旨はタカ派的ながらあく抜け感から前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎました。前日までの下げの反動もあり、一時230円超に上げ幅を広げています。ただ、2万6000円に接近したところでは戻り売り圧力が強く、前引けにかけ伸び悩んでおり、プライム市場の値上がり銘柄数は1143と6割強にとどまりました。6日に米12月雇用統計が発表されることも上値の買いを手控えさせているようです。
推奨銘柄はまちまちの動き
推奨銘柄はまちまちの動きで、急反発に転じてきたマイクロ波<9227>も前引けにかけ伸び悩みました。引き続き世界景気動向に左右されにくい内需系グロース株で値幅を狙う方針ですが、前場はステムセル研<7096>への追撃買いにとどめ様子を見ています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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