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金融不安後退し大幅反発
休日明け22日の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は520円高です。金融システム不安の後退により休日中の欧米株市場が連日で全面高になったことを受け、一転してリスクテイクの動きが強まりました。金融株や景気敏感株を中心に買いが広がり、プライム市場の値上がり銘柄数は1704と9割以上を占める全面高商状です
FOMC受けた米国株の反応が焦点
推奨銘柄も堅調に推移しており、きょうは出直りの動きを強めているシキノHT<6614>やプログリット<9560>、スマートD<5137>、M&A総研<9552>に追撃買いを入れ、FPパートナ<7388>を買い直しました。あすはFOMCの結果を受けた米国株の反応が焦点ですが、イエレン米財務長官は金融不安が高まった際に銀行の預金を保護する可能性に言及しており、無難に通過すると見ており、引続き物色の流れを確認して強い動きの中小型株で値幅を狙う考えでっす。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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