過熱感なく押し目入らない状況【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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8日続伸し年初来高値更新

18日の東京市場は8日続伸しました。日経平均は144円高と終値ベースで3月9日に付けた年初来高値を更新しています。買い先行で始まったあとは連騰の反動で利益確定売りが上値を抑えましたが、下値の買い意欲は強くじり高歩調になりました。景気減速への警戒感が後退し前日の米国株が反発、時間外の米株価指数先物が高く、米長期金利上昇を受け円安た進んだこともフォローになっています。

内需株買われ相場支える

2万8000円半ばは昨年来跳ね返されてきたボックス圏上限ですが、予想以上に強い動きです。TSMCが設備投資計画を減額すると伝わったことで半導体関連は売られたものの、内需株が買われ相場を支えました。ヘッジファンドなどの先物買いも観測されており、売買代金は概算で2兆4932億円と薄商いながら、過熱感なく押し目が入らない状況が続いています。

プログリットが大幅高で連日の最高値

推奨銘柄ではプログリット<9565>が大幅高で連日の最高値しました。月末から3月期決算発表が始まることから、高値圏にある銘柄は確実に利益を確保する方針で、前場は売り買いとも手控えましたが、後場は過熱感なく下値を切り上げてきたアイル、M&A総研、イントループ<9556>追撃買いを入れました。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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