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利益確定売りに反落
30日午前の東京市場は反落、日経平均は114円安です。前日の米国株は休場で手掛かり材料難のなか、利益確定売りが上値を抑えました。小安く寄り付いたあと上げに転じましたが、買いは続かず値を消しています。半導体関連株の一角は引き続き堅調ながら、伸び悩む銘柄が多く前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1484と約8割を占めました。
前場は買い手控え様子見
グロースコア指数は朝高の後上げ幅を縮め、マザーズ指数は下げに転じており、中小型株もさえませんでした。推奨銘柄ではクリアル<2998>とFPパートナ<7388>が新値追い、monoAI<5240>は急反発に転じましたが、まだ中小型株に出遅れ修正への明確な動きはなく、前場は買いを手控え様子を見ています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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