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反発も先物主体の不安定な動き
1日午前の東京市場は反発、日経平均は88円高です。前日の米国株市場が下落、為替が円高に振れていることで売りが先行しましたが、朝安のあとは買戻しに水準を切り上げ一時300円近くに上げ幅を広げました。もっとも、米債務上限停止法案が米下院で可決されると出尽し感から再び下げに転じるなど、先物主体の不安定な動きで、前場は2ケタの上昇で取引を終えています。
半導体など主力株の押し目を拾う動き
ただ、半導体など主力株に出遅れていた投資家が押し目を拾っているようで、下値の堅さは派意識されました。推奨銘柄はマチマチながら、クリアル<2998>とボードルア<4413>が大幅高で最高値を更新、Gセキュリ<4417>やスマートD<5137>は出直りの動きを強めており、前場はカプコン<9697>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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