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大幅反落し一時３万８０００円割れ
週明け１７日午前のの東京市場は大幅反落、日経平均は７０８円安です。前週末の日銀金融政策決定会合で国債買い入れ減額を決めたことで、金融引き締め路線転換を嫌気したリスク回避の売りがかさみました。欧州の政治混乱も買い手控え要因で、先物売りを交えて下げ幅を８００円以上に広げ、一時フシ目の３万８０００円台を割り込んでいます。前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は１３６７と８割以上を占めています。
後場は基調が強い逆行高銘柄を狙う
前週末のナイトセッションの先物の動きで下落は予想されていましたが、想定以上のきつい下げになっており、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。全般下げ止まりから切り返しのタイミングを待ちながら、後場は足もとの基調が強い逆行高銘柄を狙ってみたいと思います。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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