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手掛かり材料難で反落
20日午前の東京市場は反落、日経平均は246円安です。前日の米国株市場は休場で手掛かり材料難のなか、欧州株安が買い手控え要因になりました。ただ、300円超に下落したあとは前引けにかけて下げ渋っています。前引け段階のプライム市場の売買代金は概算で1兆5030億円と閑散商状が続きました。
買いはカプコンのみにとどめる
推奨銘柄もTDK<6762>やTOPPAN<7911>が上げ一服になるなど伸び悩む銘柄がほとんどで、前場はTDKやTOPPANのほか住友ベーク<4203>やNEC<6701>など高値圏で動きの鈍った銘柄の利益を確定しました。一方、買いはカプコン<9697>のみにとどめています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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