ドル円と米ハイテク株の反応を確認【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅3日続伸し3万9000円台回復

31日の東京市場は大幅に3日続伸しました。日経平均は575円高で5日ぶりに3万9000円台を回復しています。日銀会合での利上げへの警戒感から、為替が円高に振れたことでリスク回避ムードが強まり、朝方は570円超下落し3万8000円を割り込みました。ただ、売り一巡後は買戻しに下げ幅を縮め、後場に入って日銀会合の結果が判明するとアク抜け感から上昇に転じ、一時上げ幅を600円以上に広げています。プライム市場の値上がり銘柄数は1450と9割近くを占めました。

イベント通過もリバウンド一巡感を意識

イベント通過で半導体関連など売り込まれてきた銘柄への買戻しの動きなり、推奨銘柄も後場は上昇に転じる銘柄が増えました、ただ、全般はリバウンド一巡感が意識される局面でもあります。きょうは米宇宙軍からの受注プロジェクトの受注額増額の材料が出たアストロHD<186A>にナンピンを入れ、好決算のTDK<6762>を買い直しましたが、植田日銀総裁の会見やFOMCの結果へのドル円と米ハイテク株の反応を確認しながら、チェックした好決算銘柄の買い場を慎重に探りたいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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