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円高進行で一時下げ幅1300円超える
1日午前の東京市場は急反落、日経平均は1007円安です。前日の米国株市場ではハイテク株が買われ、ナスダックをはじめ主要指数が上昇したものの、日銀よる利上げの一方米利下げ期待が高まり、日米金利差縮小によりドル・円が1ドル=148円台の後半まで円高が進んだことで一転して売りが優勢になりました。一時下げ幅は1300円を超え、前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1551と94%が下落する全面安商状です。
アドバンテストなど好決算銘柄は買われる
リバウンド一巡感が意識されるところへ円高が急速に進んだことから、先物主導で波乱の展開になっています。アドバンテストなど好決算銘柄は買われていますが、まずは全般落ち着きを待ちたい考えで前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
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