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続落も下げ幅縮める
5日午前の東京市場は続落、日経平均は130円安です。米国株市場はまちまちの動きで、前日の地合いを引き続いでリスク回避ムードが強く、朝方は700円近く下落しました。ただ、その後は買い戻しや押し目買いに下げ幅を縮めています。143円台前半まで進んでいた円高が円安方向に押し戻されたことで、一時上昇に転じる場面もありました。内需株や中小型株に買われる銘柄が多く、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1299と8割近くを占めています。
米重要経済指標発表控え波乱も
推奨銘柄も下げ渋っていますが、米国でISM非製造業景気指数や雇用統計など重要指標の発表を控え波乱もあり得ますので、前場はサッポロHD<2501>とシンフォニア<6507>への追撃買いと湖北工<6524>の買い直しにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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