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米雇用統結果待ちで方向感なく反落
週末6日午前の東京市場は続落、日経平均は89円安です。前日の米国株市場でダウは反落したものの、ハイテク株が底堅くナスダック指数が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行しました。ただ、朝高のあとは戻り売りに押され、前日終値を挟んだもみあっています。今晩の米8月雇用統の結果待ちで、円が強含んでいることも買いを手控えさせ方向感に乏しい展開になりました。
米雇用統計の結果確認してから
日経平均は前日に25日線を割り込み一段安が警戒される状況が続いています。直近高値から急落した銘柄のリバウンドに備えていますが、やはり、米雇用統計の結果を確認してからになりそうです。前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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