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中東情勢緊迫化への警戒感から反落
2日午前の東京市場は反落、日経平均は638円安です。イランによるイスラエルへのミサイル攻撃により中東情勢緊迫化への警戒感が強まり、前日の米国株市場で主要指数が下落した流れを受け、リスク回避の売りが優勢になりました。先物主導で一時700円以上に下げ幅を広げています。ドル円が円安に振れていることで前引けにかけ下げ渋りましたが、戻りは限られました。
大引けにかけ出直る銘柄を狙う
推奨銘柄では三井海洋<6269>は高値圏で強い動きを見せていますが、他候補銘柄は地合い悪に押されており、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。ただ、いずれも上昇基調が崩れたわけではなく、後場は大引けにかけ出直ってくる銘柄を狙う考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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