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続伸し4万円大台回復
連休明け15日午前の東京市場は続伸、日経平均は626円高で4万円大台を回復しています。米国市場ではダウが連日で最高値を更新、ドル円が149円台後半の円安水準で推移していることからリスクテイクの動きが強まりました。半導体関連が軒並み高になったほか、主力株を中心に買いが広がり、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1287と8割近くを占めています。
ソシオネクと東エレクに打診買い
3月期企業の2Q決算待ちで膠着感が強まると見ていましたが、欧州を含め海外市場が強く、オランダASMLや台湾TSMC、国内ではディスコが決算発表を予定いることが半導体関連銘柄を刺激しているのでしょう。推奨銘柄ではアドテスト<6857>が連日の最高値、HOYA<7741>やTOPPAN<7911>、レゾナック<4004>も堅調で、前場は高値期日を通過しているソシオネク<6526>と東エレク<8035>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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