反動安あっても下値では買い入る【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅続伸しトランプラリーの様相

6日の東京市場は大幅続伸しました。日経平均は1005円高です。ISM非製造業景況感指数が予想を上回ったことなどを好感して、米国株市場では主要指数が揃って反発、米大統領選投開票でトランプ氏優勢を伝えるニュースが相次ぎ、ドル円が154円台まで円安が進んだことから、一時1100円超に上げ幅を広げました。半導体関連や銀行、防衛関連の大手重工など大型株がにぎわい、トランプラリーの様相を呈しています。

アドテストが大幅高で最高値

推奨銘柄もアドテスト<6857>が大幅高で最高値を更新するなど半導体関連を中心に堅調で、アドテスト、ディスコ<6146>、芝浦メカ<6590>に加え、三菱重<7011>、IHI<7013>の防衛関連などに買いを入れています。きょうはトランプ氏の大統領返り咲きを先取りして、規制緩和や法人税減税など好材料を織り込み大幅高になりました。あすのFOMCは0.25%の利下げで無難に通過しそうで、仮に反動安があっても下値では買いが入ってくるでしょう。引き続き決算内容を確認して有望銘柄の買い場を探る考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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