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大幅続伸し一時4万円大台回復
12日午前の東京市場は大幅に4日続伸、日経平均は508円高です。11月米消費者物価指数(CPI)が予想と一致、来週のFOMCでの追加利下げが濃厚になったことから、前日の米国株市場でハイテク株が軒並み高に買われ、ナスダック指数が初の2万ポイント大台に乗せた流れを引き継ぎました。半導体関連株などへの買いが指数を押し上げ、一時上げ幅を700円超に広げ4万円大台を回復しています。前引け段階のプライム市場の売買代金は概算で2兆2569億円に膨らみました。
相場付きは明らかに変わる
AI半導体・光関連銘柄の買い場を探る方針で、前場はとりあえずアドテスト<6857>とフジクラ<5803>に追撃買いを入れました。日経平均は取引時間中として、約2カ月ぶりに4円台を回復したことで、やや達成感が意識されているようですが、相場付きは明らかに変わっており、後場の動きを確認しながら、動きのいい銘柄の買いのタイミングを計りたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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