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半導体関連伸び悩み続落
9日午前の東京市場は続落しました。日経平均は375円安です。米国株市場でダウは反発したものの、長期金利上昇を嫌気してハイテク株が売られ、ナスダック指数が続落した流れを引き継ぎました。今晩の米国株市場が休場で積極的な買いが手控えられるなか、あすのオプションSQを前に持ち高調整の売りに押され、一時500円近くに下げ幅を広げています。主力半導体関連が伸び悩見後場下げ幅を広げる銘柄が目立ち、プライム市場の値下がり銘柄数は1277と8割近くを占めました。
古河電とリッジアイへの買いにとどめる
推奨銘柄ではディスコ<6146>は続伸ながら伸び悩み、アドテスト<6857>は朝高のあと下げに転じ、東エレク<8035>は戻り売りに押されました。きょうは古河電<5801>とリッジアイ<5572>への追撃買いにとどめています。あすはSQ明けの動きを確認したうえで、推奨銘柄とチェックしている候補銘柄の買い場を探りたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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