AI・半導体や光ファイバー関連の買い場探る【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
目次

SBGや値がさ半導体買われ大幅続伸

22日の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は576円高です。米国株市場でダウが500ドルを超える上昇、ハイテク株物色が盛り上がりSOX指数が5連騰したことを受け、リスクオンの動きが強まりました。トランプ米大統領が巨額AI開発投資を発表したことで、ソフトバンクGや半導体関連など値がさ大型株への買いが指数を押し上げ、電線株の上昇も目立っています。ただ、先物主導でインデックス買いの影響が大きく、プライム市場の値上がり銘柄数は1046と6割強にとどまり、グロースコア指数は朝高の後伸び悩み下げに転じました。

古河電が大幅高で最高値

日経平均は前日に3万9000円台に乗せて引けており、下値の堅さが意識されていましたが、きょうはトランプ米大統領の政策発動がポジティブに作用し、半導体関連や電線株の追い風になりました。推奨銘柄ではディスコ<6146>が大商いで上値を追い、アドテスト<6857>や芝浦メカ<6590>、HOYA<7741>などの半導体関連が強く、古河電<5801>は大幅高で最高値を更新、東レ<3402>も堅調でした。物色が一部の銘柄に偏っていることであすは反動安もありそうですが、下値の買い意欲は強まったと考えられ、これからスタートする3月期企業の第3四半期決算発表を確認しながら、AI・半導体や光ファイバー関連を中心に好業績銘柄の買い場を探りたいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載!「株式市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

Pocket

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次